十五本目


2006年8月の試合です。
だいぶ更新が滞りました。
この動画も半年前です。
相手に取られたのは引き面。
大刀を払われて、小刀で面を防御した所、カバーしきれない左面を打たれました。
防御しすぎで学習されてしまったという所でしょうか。
不覚でした。
二本目開始直後の面は自信あったのですが、残念ながら。

左足前で試合をしております。
まだ小手がうまく打てません。
返し胴も打ってはおりますが、ここでは一本になりませんでした。
面はなるべく竹刀が最短距離を通るようにしていました。

この頃考えていたこと。
最短距離で打突をすると、軌道を読まれやすい。
よって非常に交わされやすい。
ひとつの軌道の打突だけでは、スピードがあっても戦えない。
相手の竹刀の近くに小刀を置くと、すぐ小手を打たれる。
相手の竹刀を制するにしても、制する時だけ前に出したほうが危なくない。

目標
相手が防御に入ったときに瞬時に小手を打てるようにしたい。(防御姿勢で逃げられることが多い)
面応じで一本取れる技を身につけたい。
左小手への対応が甘い。