足についてのページ

構えている時
一刀から二刀に変えると一刀ではできていた事もできなくなったりします(少なくとも私は)
構えている時にどうやって足を置いていたかもわかんなくなりました。

私は左足(軸足)の親指とその付け根から足の内側の筋肉全体に力を入れて構えるようにしています。
私はO脚の気があるのか、意識しないで構えていた時は足の裏の外側に体重が乗っていました。
そうするととっさの時に反応しにくいです。
何度も一刀で構え、二刀で構え、というのを繰り返してこの結論に至りました。

基本的に体重は前足よりにかけています。
しかし右足の指に体重が乗ってしまうと出だしが遅くなるようです。
足運びもうまくいきませんでした。
ですので、指を浮かせたりはしていませんが、指にはなるべく体重をかけないほうがよさそうです。


竹刀を上に構えていると重心が高くなってしまいます。
足幅を広くすると重心が低くなります。
私は縦に広げると間合いが近くなってしまうので、横に広げてみました。
今のところいい感じです。




打突の時
二刀は基本的に連続技をあまり打ちません。
しかもよけられたり、防がれたりすると結構危険な状態に陥ります。
なのでスピードが命だと思います。
大きく遠くまで踏み込むようにすると打突のスピードも遅くなると思います。
自分が竹刀を振り下ろすまでの時間に動ける距離だけ動けばいいと思います。
今のところ小さく踏み込んでいます。

また、踏み換え足という使い方があります。
右足前で構えている所から左足踏み込みで打突するというような事です。
まだしっかりとできません。
今の所、踏み換え足で打突したい時には打つ前から前足に体重を乗せています。
また一歩入ると見せかけて左足を前に出す時もあります。
いずれにせよ、まだまだ未完成の状態です。

踏み変え足を行う時に、一回グッと沈み込むと踏み変えやすくなる感じがしました。