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東京にお泊りしました。
小旅行です。
たまにはね、息抜きしたいと思いまして。
なかなか夜の街もいいもんで、すっかり気分がリフレッシュしました。
私元々旅行は大好きでしてね。
度々旅行するんですよ。
ホホホ
嘘です。
私旅行は嫌いです。
たまたま東京でお酒飲んでて帰れなくなっただけです。
先輩が色々お世話してくださったおかげでなんとか泊まる所だけは確保できたっていうだけです。
サラリーマンの味方!
こんな文句をウリにしている所に泊まったんですね。
中はね、あれです。
是非スッキリしてくださいって作りです。
スッキリするためのビデオを借りて、スッキリ用のお部屋でスッキリします。
私は次の日に朝から稽古があったのでわざわざスッキリして体力使うこともないなと思い、スッキリビデオは借りませんでした。
おねんねして、次の日朝五時。
ムクッと起き上がって動き出します。
で、帰ろうと思ってフロント(レジ)に向かいます。
私が泊まったのは二階でしたので、階段を降りる訳です。
そして階段を降りる途中…
ゴツン!!
側頭部に大きな衝撃を受けました。
イテテ、なんだ?
見てみると階段の天井が低くなっております。
私がまっすぐ立って降りると必ずぶつかるような高さです。
で、ですね。
疑問が残りますよね。
なんで側頭部なのか?
理由をご説明致します。
天井が低くなっている部分は階段の中ほどです。
階段の降り始めの場所の横に裸のかわいいAV女優のポスターが貼ってあったんですね。
もちろんじゃきがそれに見とれながら階段を降りたため、前方不注意により側頭部を強打した訳です。
それにしても鋭い。
低くなっている天井の角が。
痛い頭をさすりながら階段を降りました。
しかしそこで新たな疑問が…
昨日の夜はそんな衝撃を受けた覚えはありません。
しかも天井が低いことに気づいて避けたのであれば、朝もきちんと注意してこんなに痛い思いをする事もなかったはずです。
おかしい。
そこでじゃき、実験を始めました。
階段を下から眺めてみます。
もちろん天井は中腹から低くなっております。
確実にぶつかる高さです。
疲れて階段を上る時のように少し下を向いて上ってみます。
ゴツン
頭頂部に衝撃
痛いです。
やっぱり当たりますね。
おかしいな。
でもいつまでもこんな所でグダグダしても仕方ないので、外に出ました。
吉野家で朝ごはんを食べたんですが…
「あ、携帯がない。」
泊まった部屋に携帯を置き忘れてきた模様です。
急いで戻って取りに行きます。
そして例の階段…
天井が低くなっていることなんてすっかり忘れていました。
しかし!!
ススッ
頭部に衝撃を受ける事なく階段を上りきる事ができました。
いま自分が行った行動を思い返してみます。
えーと、階段を上ろうとして…
……理由がわかりました。
階段の上り始めの所の壁にも裸のかわいいAV女優のポスターが貼ってあります。
階段を上りながらも、いつまでも上り始めに貼ってあるポスターを見ながら上っていたために自然と頭がかなり下がって天井を回避していたのでした。
エロにより危険を回避し、エロにより側頭部を強打したじゃき。
こんなポスターの貼り方なっとくできないです。
エロを助けるのかそうでないのかはっきりして頂きたい。
わかってますよ。
最初からポスター気にしながら階段に差し掛かったりしなければ、ちゃんと前を向いていれば、上るときも降りるときも頭部を強打することなんてありません。
エロい私がいけないんですよね。
はい、ごめんなさい。
そしてその日は偉い先生にお稽古をお願いできる日でした。
とある事情により、日本語が喋れない人(Kさん)と一緒に稽古に行くことになりました。
その方、喋れるのは北京語と英語。
当初は通訳してくれる方が来れるかもしれないという話があったのですが、残念ながらその日は現れませんでした。
じゃきの拙い英語で何とか会話するしかありません。
一生懸命日本の道場のしきたりを教えようとしたり、これからやる事を教えようとしたりしました。
しかし所詮はじゃきの拙い英語。
「八段's 先生 is 整列ing 奥の方」
こんな感じです。
しかしなかなか通じるもので。
剣道の知識はあるんです、その人。
なので剣道の中で出てくる日本語の単語はわかるんですね。
とりあえず一安心です。
そして八段の先生に稽古をお願いしました。
まぁ、言葉に表せないぐらい感動しまして。
稽古後も色々お話を聞かせて頂いて、またまた色々勉強させて頂きました。
しかしそこで不安が…
どうやって英語で説明しよう…
しかしその不安も束の間。
八段の先生「ぺらぺ〜ら、ぺらぺ〜ら。」
※じゃきの理解できない英語は”ぺらぺ〜ら”に置き換えさせて頂きます。
英語で剣道の説明を始める先生。
八段の先生は私より剣道が強い訳です。
八段の先生は私より偉いわけです。
そして
八段の先生は私より英語がうまい訳です。
私なんて一緒にいなくていいじゃない!!
かなり悲しくなった一瞬でした。
その後Kさんと昼食をご一緒して、一生懸命拙い英語で今日の先生の説明をしたり、食べ物の話をしたり、冗談を言ったり(通じてるかわかりませんが)して過ごしました。
剣道のDVDを探しておられるようでしたので、一緒に剣道具屋に探しに行ったりしました。
昼食のお金を払うときの話。
Kさん「ぺらぺ〜ら(今日はお世話になったからここは私が払いますというような意味…だと思います)」
じゃき「No,No. It's 申し訳ない.」
Kさん「ぺらぺ〜ら(意味とれず)」
もちろん”It's 申し訳ない”なんて通じるわけもなく。
言葉が通じないのに譲り合って、喧嘩とかしちゃったら嫌なので、ご馳走になっちゃいました。
Kさん「It's my pleasure.」
いやあ、このKさんいい人なんですよ、とっても。
私が英語が上手ではないので、一生懸命気遣ってくれました。
気さくだし、よく笑うし、よく気遣いもするし、積極的だし、包容力あるし。
英語が通じる人なんてあんまりいないでしょうから、じゃきは一生懸命気遣ったつもりなんですが、逆に気遣われた感がありました。
じゃきはほんと価値がない人間ですね。
ほ〜ら、きたきた。
またじゃきのネガティブ思考が始まりました。
一日二人も素晴らしい人に会ってしまえば、そりゃあね。
がんばって考えます。
私の価値…
ああ、エロですかね。
八段の先生はじゃきよりエロくない、と思う。
ほほほ
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